三鈷杵 上等品 磨き仕上げ 密教法具の金剛杵(こんごうしょ)の1つです。 両端が三股になっています。

2024/03/04

上等品(栄印)三鈷杵です。

密教法具の金剛杵の一つです。

金剛杵は元は古代インドで帝釈天の下す雷を意味する武器だったそうです。

それが密教に取り入れて煩悩を打ち砕く菩提心の象徴となって法具として使われるようになったそうです。

金剛杵は形は多くあって、独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵が代表的なものでその三鈷杵のご紹介です。

両端が三股になっています。

祈る人の三業がそのまま仏様の三密に通じることを表すといわれます。

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